まだまだ続くシビルウォータイインの旅(疲れてきた…)ですが、今回はX-MENのショートシリーズで、Civil War: X-Men (2006) #1-4が収録されています。
エグゼビア学院から逃亡したミュータントたち(The 198と呼ばれているようです)をO*N*E(Office of National Emergency)側に付いているビショップが追うというもので、ビショップとThe 198を守ろうとするサイクロップスたちとの戦闘になるのですが、背後でレイザー将軍とジョニー・ディーが暗躍していたことが判明し、最終的にはトニーやキャロルも含めて共闘するというストーリーです。ハウス・オブ・M後のThe 198というショートストーリーからの流れのようで、シビルウォー本編ではトニーとエマの会談があっただけですが、その裏ではこんな事件が起きていたんですね。
ヴィレッジブックスさんから出ていた邦訳はAmazonでは中古の出品がわずかにあるのみですが、ブリスターコミックスさんではまだ新品の入手が可能なようです。