アメコミ読書ブログ

主にマーベルコミックについて、邦訳から原書まで、読んだものを紹介します。

マーベルグラフィックノベル・コレクション(28) アストニッシングX-MEN:デンジャラス

アシェットのマーベル グラフィックノベル・コレクション第28号は10号のアストニッシングX-MEN:ギフテッドの続編、デンジャラスでした。例によって前巻から8ヶ月とかなり間が空いていたのですが、まあ仕方ないですね…。

前回キュアによってパワーを奪われたウィングの死から学園内のデンジャールームが意思を持ちX-MEN、そして不在だったエグゼビアとの戦いを繰り広げます(ウィングの死はデンジャールームのせいということになっていますが、ヒサコがかなり後押しをしているような…)。今回登場したデンジャールームが意思を持ったアンドロイドはのちにデンジャーとしてX-MENのメンバーとなるわけですね。相変わらず不審なエマ、そして懐かしのヘルファイアークラブが登場して次巻へと続くのですが、残念ながらここから先は邦訳が出ていないようです。ここからが面白そうなところなのでMarvel Unlimitedで読んでみようかと思います。

ギフテッドと同じく本作もヴィレッジブックスさんから邦訳が出ていたようです。こちらも現在はなかなかのプレ値になってしまっています。