MCUのアントマン&ワスプ:クアントマニアでの登場に合わせての邦訳と思われる世にも珍しいカーンが主人公のショートシリーズで、カーンの代名詞でもあるタイムトラベルというギミックをうまく使って既存のカーンのストーリーをおさらいするというループものでした。
アシェットのマーベル グラフィックノベル・コレクションでアベンジャーズ・フォーエバーを読んでいたこともあり、見覚えのあるシーンやエピソードも出てきました。
果たして需要がそんなにあるのかという話はさておきカーンというキャラクターのイントロダクションとしてはよいと思うのですが、特に新しいストーリーや展開があるわけではないのでそういう意味ではちょっと微妙というか物足りないところはあるかもしれません。