アメコミ読書ブログ

主にマーベルコミックについて、邦訳から原書まで、読んだものを紹介します。

デス・オブ・キャプテン・アメリカ

シビル・ウォーから直接繋がるデス・オブ・キャプテン・アメリカの邦訳でヴィレッジブックスさんから2011年に発売されたものです。

ストーリーはシビル・ウォーで降伏したキャプテン・アメリカの裁判から始まるのですが、タイトルバレしている通り、裁判所で襲撃に遭いキャプテン・アメリカが命を落としてしまうデス・オブ・ドリームが前編、後を継いだバッキーがキャプテン・アメリカとして活躍するバーデン・オブ・ドリームが後編にあたります。キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャーと同じくエドブルベイカーとスティーブ・エプティングのコンビなのでリアル路線のかなり濃い感じです。

通販限定ですが、外伝的なフォールン・サン:デス・オブ・キャプテン・アメリカもヴィレッジブックスさんから邦訳が出ています。また、アシェットさんのマーベルグラフィックノベル・コレクションでも新たに邦訳が出ています。

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まあ、死んだと言っても例によってなんだかんだで復活するわけですが…。