フィアー・イットセルフとのタイインだったInvincible Iron Man (2008-2012): Fear Itself後のストーリーで、復活したマンダリンとエゼキエル・スタン、そしてハマーズ親子との抗争が本格化します。
フィアー・イットセルフでの飲酒が公に知られてしまったり、その後の戦闘での失策などで揚げ足を取られ立場を失っていくトニー、第一ラウンドである本巻ではいったんマンダリンの勝利という形で終わりますが、トニーにも反撃の計画があるようですし、マンダリン側もスタンやその他のメンバーを力で従わせており一枚岩ではなさそうです。スターク・レジリエント社内に潜んでいるという裏切り者もまだ明らかになっておらず、今後も二転三転がありそうです。
Invincible Iron Man (2008-2012)シリーズも残り単行本2冊分となりましたが、ここからどんな展開があり、どんな結末を迎えるのか、物語はInvincible Iron Man (2008-2012): Long Way Downへと続きます。
