Invincible Iron Man (2008-2012): Demonから直接続くストーリーなのですが、
- スターク・レジリエントに潜んでいたスパイマスターが動き出す
- スタンがマンダリンに叛旗を翻す
- ジョンソンは再びデトロイト・スティールに搭乗するためにサーシャを襲う
- トニーはアイアンマンを廃業しローディが代わりにアイアンマンとして活動する
など、これまで仕込まれてきた伏線が一気に動き出します。トニーはさらに会社まで手放しマンダリンの軍門に下ってしまうという前巻以上にネガティブな状態で最終巻Invincible Iron Man (2008-2012): The Futureへと続きます。
突然生身でマッチョな活躍をするサーシャ、まだ未完成なのでエラーがあるかもと事前にスタンが断っていたにも関わらずティタノメックが動いてるのを見てめちゃはしゃぎからの故障でブチ切れるマンダリン（理不尽…）あたりが個人的な今回の見どころでしたw
長かったInvincible Iron Man (2008-2012)シリーズもついに残り1冊ですが、果たしてトニーはここからどう逆転するのでしょうか。
